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デュアルレトルトテクノロジー

「ペア」がもたらすメリット

生検、摘出標本、脂肪組織・・・異なる検体には異なる取り扱いが必要です。このスケーラブルなデュアル・レトルトプロセッサーは検査室のスピードを落とすことなく、さまざまな組織に最適な処理を提供します。

 

 

 

 

自由自在のスケジュール、柔軟なプロトコル

カセットのロードもアンロードも、任意のスケジュールで行うことができます。 独自のデュアル・レトルト設計、短いサイクルタイム、柔軟なプロトコルによって、日々の検査室の要求を満たすワークフローを確立し、適応させる柔軟性を提供します。

 

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デュアルレトルトによる核酸の保全

分子病理学の観点では、複数バッチによるティッシュプロセッシングのメリットは、高品質な顕微鏡検査、ワークロードへの柔軟性、コスト効率以上のものがあります。 単一バッチの処理では、イレギュラーな検体に損傷や欠損が生じる可能性がありますが、検体の特性に応じて処理を分離することで、組織を損傷から保護、生体分子の回収を容易にし、核酸のより効率的な分析を可能にします。

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ライカのデュアルレトルト ティッシュプロセッサーがもたらすメリット

2つのシングルレトルト(各300カセット)と比べて、デュアルレトルトはお客さまの検査室に以下のような改善を提供します

占有面積の削減

試薬コストの削減

メンテナンス時間の削減

 

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検査室の貴重なスペースを節約する2 in 1

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同時処理を可能にするモデルは、1つのティシュプロセッサーから2つのティシュプロセッサーに移行するか、もしくはシングルレトルトプロセッサーからデュアルレトルトプロセッサーに移行するしかありません。

しかし、2つのティッシュプロセッサーと比較して、デュアルレトルトは貴重な検査室のスペースを大きく節約することにつながります。左図は Histocore PEGASUS 1台とシングルレトルトのティシュプロセッサーを2台並べた場合の比較です。

HistoCore PEGASUS 幅 804mm x 奥行 715mm
他社製品A (2台) 幅 1220mm x 奥行 680mm
他社製品B (2台) 幅 1700mm x 奥行 580mm

 

* 本製品は体外診断用です。

ライカバイオシステムズのデュアルレトルト製品を是非ご検討ください

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